ジジの落書き(仮) ~ラブドールのレビューとか口コミとか何か色々~

クライフ(Erie)が閉店…だと…?!

知り合いのドーラーさんからクライフが8/31で閉店するらしいとのメールを頂き、唐突にだらだらと昔話をしたくなった老害おっさんジジです、こんにちは|ω・`)ノ

ラブドールの存在を知った9年ほど前、その販売価格は60万や70万が当たり前でした。指に針金入れるだけで+8万円、視線稼働オプションで+3万円、つけ爪や陰毛やオプションあれこれ全部入りだと下手したら100まんえんの大台に………いやいやどこの富豪が買うねん!とパソコンの画面を前にリアルつっこみを入れていたあの頃。

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20120426_lovebody_miyu_01.jpg当時、予算1~2万で済ませたいなら空気嫁の魔改造という手もありました。かわいいカットマネキンをLOVEBODYに接続してなかなかのクオリティに仕上げる猛者もいましたし、着せ替えの楽しさとか、ウィッグをブラッシングする謎の背徳感とか、スカートの中に頭をつっこむワクワク感とか、いわゆる等身大サイズの楽しさの片鱗は空気嫁でも十分に味わえるのです。
そこから目的と手段が逆転して、ヨメを作り上げること自体が楽しいよね、というDIY派(?)になる場合もありましたし、ビニールの質感に限界を感じて5~6万のクッションドールに手を出す層もまた増えました。
※型紙からクッションドールを作り上げるガチ作家さんもいらっしゃったりして尊敬の念を禁じ得ません

20130613_arte132_03.jpgしかし、空気嫁やクッションドールでは女体の首~肩~腰~尻~太もも~ふくらはぎと流れるような流線型を楽しむにはやや物足りないものがあるのも事実。

個人的にはアニメエロゲ好きだし、なんならエロボイスだけの音声作品ですらバッチコイなので、自分の妄想力が試されるクッションドール+デフォルメ顔は大好きなわけですが、まぁそれはそれとして置いておいて、時にはもう少しリアルなおっぱいや尻を撫で回したいなと思うこともあります。………ありますよね?

当時はその希望を叶えようとすると次はもう60万円以上するフルシリコンドールしか選択肢がなかったのです。
そんな時代に、わずか10万円で購入できるラテックス製ラブドールErieが生まれました。

20100407_Erie_01f.jpgHPの写真だと皺をうまく隠しているので、実際に購入してから、思ってたのと違った!しわしわおばあちゃんじゃねーか!なんて文句が出ることもありましたが、服を着せればけっこう隠せますし、なにより軽量(わずか4kg)でそこそこの可動範囲、フルシリコンだったらオプションだけで10万円くらいかかる指骨格・視線稼働・付け爪などがデフォルトで付いている、と驚きのコストパフォーマンスだったのです。なによりお顔はHPそのまんまで可愛いですから、顔目当てで購入したドーラーさんも多数いました。だって、オリエント工業のヘッド買う金額で本体セット買えちゃうんですから。あぁそうそう、専用スタンド(じゃなくてもいいけど)で一日中直立姿勢で飾っても全く問題がない点も高評価ですね。

もちろんぼくもErieをお迎えしましたし、想像以上に気に入ったので当時休止していたドールブログを再開してErieのお迎えレポートをせっせと投稿しました。今ほどのアクセス数はありませんでしたが、一人でも多くのドーラーさんの目にとまってほしい、Erieという存在を知ってほしい、と拙いながらも写真を撮ったり慣れないレビュー記事を書いたのが懐かしいです。
【過去記事2010/04/02】エリィちゃんお迎えなの

20100412_Erie.jpgErieのお迎えから2年ほど経った頃、金属疲労なのか、関節が抜けたのか、足の付け根がグリップしなくなったので、次世代が販売されたらまたお迎えすれば良いか、と手放してしまいましたが、残念ながら新しいボディの開発はされなかったんですよね…。

メーカーさんにも感想を送ったり、なんなら値段が倍でも買うからグリップ力をもう少しだけアップしてくだされ!と懇願したり、正直迷惑な客だったと思います。中の人の対応がめちゃめちゃ親切丁寧だったのでつい甘えちゃった気がします。
「Erieは可愛いラブドールを低価格で提供したいというコンセプトで開発しているため、お客様のご意見ご感想を取り入れつつも値段が上がらないように頑張っていきたいです」的な返信をくれたりして、あぁいいなぁ、ただ売れそうだから売るっていうんじゃなくて本当にドールが好きで作っているんだなぁなんて感動しました。

ですから次世代が販売されると思い込んでいたというのもあります。でも時代は変わり、フルシリコンの低価格化に加え、安価なTPE製ドールも出てきたことで、もう開発が難しくなってしまったのかも知れません。
これはもうドールに限ったことではなく、スマホやパソコンだって日本製よりも台湾製や中国製のほうが安価&高性能でラインナップも充実していたりしますし、日本のモノづくりがピンチ!とは思いつつもやっぱり安価な海外製品をついつい手にとってしまう自分もいたりして、あぁ悩ましいったら………
※ちなみにクライフにショールームはありませんが、問い合わせたら「大したご案内はできませんが工場見学ならして頂いても構いません」と丁寧に返答を頂いたことがあります(もちろん日本国内)。なんというか返答のひとつひとつに誠意を感じるメーカーさんでした。

ええと、だらだらと何が言いたいのかわからない駄文になっている自覚はありますが、クライフの閉店という話を聞き、かつてErieオーナーさんだった方々、あるいは現在もErieのオーナーさんである方々と一抹の寂しさを共有したいな、と記事を投稿させていただきました。


クライフさん、いままでお疲れ様でした!
Erieちゃんという素敵なラブドールをありがとうっ!

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閉店前にErieちゃんのサイトを見納めしとこ?

Erie
http://www.erie.jp/


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